01/31/2016

You're still checking my blog?! - まだ見られてました

 大変ご無沙汰しております。

 先日、元同僚と集まった際に聞いたのですが、連絡に際して私の連絡先が分からなかった (携帯電話と携帯メールアドレスを変えたことが要因) という話の流れで、

 

「ブログも見たんですけどメールアドレスは載ってなくて云々」

 ……このブログの存在をまだ記憶されていたことに軽い衝撃を覚え、今こうして慌てて更新しているところです(笑)。

 ブログをご無沙汰していた間の私の生活ですが、何かが特に大きく変わったわけでもなく、私の実生活をある程度知る人からは何も問題のない日常と人生を送っているように見えると思います。文化的に暮らしていける程度に収入を得て、ほどほどに休み、ほどほどに好きなこともして、ほどほどに幸せなのでしょう。

 それでもなお、あるものが欠けているのです。それについては、また今度。

05/11/2015

Mixed feelings about Mother's Day - 母の日に関する複雑な心境

White_carnation

かれこれもう四半世紀が過ぎたでしょうか。私がまだ幼い頃、母は亡くなりました。母を亡くして以来、私にとって母の日は少なくともギフトを用意してお祝いする日ではなくなりましたし、そんな世間の雰囲気にある種の疎外感を覚えていました。

今年の母の日も同じような気分でしたが、ふと現代の百科事典で「母の日」の項を読んでみたところ、興味深い記述がありました。

亡き母親を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、白いカーネーションを贈った。これが日本やアメリカでの母の日の起源とされる。

……現代日本とはえらく様子が違いますよ?

そして、少しだけ救われた気分でした。母のいない私にも、母の日は意味のあるものだと知ることになったからです。

来年の母の日は、白いカーネーションを用意してみようかと思います。

09/28/2012

Celebrating the 10th anniversary of my blog

 実はこの 9 月で、ブログを始めてから 10 年が経過しました。

 数年前からのソーシャルメディアの急激な普及に伴い、一世代前のメディアともいえるブログは、その存在意義が問われる段階に来ているのかもしれません。私もソーシャルメディアを利用しているので、それに伴いブログの更新頻度も下がってきたのは事実です。

 それでも私がブログを続けるのは、特定のメディアに依存してしまうとそのメディアがなくなったときの移転先に困ることが最大の理由です。ブログは技術的には事実上標準化されているので、ブログである限り移転には困りにくいという点が利点だと考えています。実際、私もこのブログは 2 回移転して現在の場所にホストしています。

 さて、この 10 年という歳月について、通常であれば振り返りたくなるところですが、私はあまり振り返ろうとは思いません。簡単に言えば過ぎたことだから、というのが理由です。一方で未来は完全に未知のものと考えているわけでもありませんが(世の中には運命、という言葉があります)、少なくとも私には未来を知る由もなければ予測もできないので、何となく適当に、しかし一方である程度しっかり人生を歩んでいけたらそれでいいかと思っています。

 ここまで書いて今ふと思いました。10 年前にはこんなことは書かなかったし、そもそも考えてなかっただろうから、10 年ってちょっとだけ人を変えますね(笑)。あくまでも、ちょっとだけ。

04/03/2012

社会人生活で最初に欠けたもの

2012 年の桜の画像

 年度初めの季節となりました。さまざまな場所で、さまざまな始まりの季節です。

 日本では、新卒の入社が 4 月。かつての自分にもそんなことがありま……いや、

 ない! なかった!

 事情を説明します。僕は学生時代、いわゆる就職活動で内定をいただいていましたが、一方で中途採用しかしていない出版社にとても興味があり、編集者の中途採用の応募に学生の分際で履歴書を送り、そしてなんとありがたいことに面接していただき、当時の副編集長(デスクだったかな?)の「バイトしてみない?」の一言から、その出版社で授業のない日にバイトを始めました。

 そして時は流れて、内定をいただいていた会社への回答が必要な時期がやってきました。出版社でのバイトは忙しくも楽しいものでしたが、それでもバイト。しかし僕は、ここに詳しくは書けませんがいくつかの理由で別の会社の内定をお断りして、卒業後にその出版社で正式に採用される保証もないのにそっちを選んだのです。

 結局これまたありがたいことに、卒業のタイミングでその出版社に採用いただき社会人生活が始まったわけですが、そんな経緯で入社したので正規の新卒はおらず、当然入社式などというものもなく、同年代のいわゆる「同期」もおらず、世間一般で言うところの「新卒」のような経験がないのです。もうずいぶん前の話なので正確には覚えてないのですが、4 月はごく普通にバイト時代からの業務や、先輩たちに助けられながら企画を進めたりと、普段とあまり変わらず仕事をしていたように記憶しています。

 なのでこの時期になると今でもふと思います。「世の中の社会人生活の始まりはどんな感じ?」「同期ってどんな人たち?」「同じメンツと同じ会社に勤め続けるってどんなもの?」

 まあ、ふと思うだけで彼らをうらやましいと思ったり、自分がそうなりたかったわけではないんですが。というか、この性格を考えるとそうなれなかっただろうね(苦笑)。

01/29/2012

後期試験終了!

 普段はフルタイムで仕事をしているので自分でも忘れがちですが、僕は一方でパートタイムの学生です。

 そして学生には避けて通れないイベント、試験が当然ながら今期もありました。お試しとして学生を始めた前期とは異なり、後期は一応本気ということで履修科目を倍に増やしたので、試験勉強もその倍、いや、それ以上! なぜなら前期は概論などの基本的な科目ばかりだったけど、後期はやや専門的な科目が増えたから。試験勉強をしながら「こんなことが全部頭に入るわけがない……。」と何度(自分の頭の限界に)軽く絶望したことでしょうか。試験期間中は勉強のために仕事も少しだけお休みして、試験に臨みました。

 ちなみに結果はまだ出ていないので何とも言えませんが、割と出来のよかったと思える科目もあれば、回答にいくつも迷いが生じた科目もあったりといったところ。成績はともかく、単位を落とさなければそれでいいです(苦笑)。

 来期はいよいよ実験の授業も履修する予定。今から楽しみです。

01/15/2012

龍馬を殺した女たち

『龍馬を殺した女たち』パンフレットの画像

 大学の試験前で忙しい時期でしたが、ひいきの芸人さんが出演するということで舞台『龍馬を殺した女たち』を先日観てきました。

 舞台を主催したのは Unit Blueju という、女性の出演者だけで構成される団体で、その物語は「龍馬」、すなわち坂本龍馬を着想としていますが創作です。龍馬を取り巻くさまざまな女性の群像劇、とでもいう内容でした。細かい内容はネタバレになるので(舞台そのものは公演を終えたけど DVD がリリースされるらしいので)割愛。テーマは「愛」と理解しました。普遍的かつ永遠のテーマですね。

 ミュージカル、ダンス、物語による舞台構成は、それぞれ出演者の方の持ち味を生かしつつ、全体の流れが途切れることはなく、あっという間の 2 時間でした。僕が特に素晴らしいと思ったのは、ミュージカルやダンスの部分が、自然な形で全体の構成に入っていたこと。これらの要素はいわゆる舞台劇と少し毛色が異なるものだから、あまりうまくない演出だと観ている側が「えっ?! そこで突然歌って踊るわけ?!」と唖然とするなんてこともあったりしますが、今回の『龍馬を殺した女たち』はそれらが見事に構成されていて非常に楽しめました。見に行って本当によかったです。女性の出演者だけによる舞台でしたが、それも言われてみれば、という感じで、物語には不自然さは感じられず、そこも演出のうまさ故なのかな、と思ったり。

 そしてひとときのエンターテインメントで現実逃避を楽しんだ終演後、僕はそのまま阿佐ヶ谷で試験勉強に励むのでした……。現実から完全には逃げられないようです(苦笑)。

08/31/2011

Remembering what I did - August 2011 - The Red Shoes

『赤い靴』の画像

 映画といえばここ最近はハリウッドの商業映画をときどき映画館へ見に行くか、飛行機の機内上映で見る程度ですが、学生時代は古い映画を毎週のように見ていました。サイレント映画から 1960 年代までの、ハリウッドの黄金期といわれた頃の映画です。かなりの本数を見たと思うのですが、それでも見ていない映画も当然あります。

 『赤い靴』。あまりにも有名なこの物語の映画は、見ていない映画のひとつでした。ところがこの映画がデジタルリマスターで上映されていると偶然知り、大学の試験も終わったので仕事帰りにフラッと足を運んでみました。

 『赤い靴』はバレエ映画ですが、バレエ映画と聞いて多くの人の記憶に新しいのは『ブラック・スワン』ではないでしょうか。『ブラック・スワン』は僕も映画館で見たので、『赤い靴』を実際に見るまではその元祖として認識していました。

 ところが、僕の認識は間違いでした。バレエという共通項があるだけで、『ブラック・スワン』と『赤い靴』は本質的にはまったく異なる映画でした。

 個人的な見解ですが、『ブラック・スワン』は主人公の心理描写の手段としてバレエが使われているのに対して、『赤い靴』はバレエそのものの世界が映画の中心なのです。少し乱暴ですが、『ブラック・スワン』は主人公の心理を描くことさえできればテーマはバレエでなくてもよかった映画と言えると思います。

 一方、『赤い靴』はバレエが映画の生命線となっています。それはキャスティングからも明らかで、本物のバレリーナであるモイラ・シアラーが主人公を演じています。私はモイラ・シアラーがバレリーナだとは知らなくて、『赤い靴』を見るまでは失礼ながら一発屋の女優だと思っていたのですが、事実上『赤い靴』のためだけにバレリーナが映画出演したというのが正しかったようです。

 そして本物のバレリーナが映画の中で踊るバレエは、僕のような素人目にもわかるほどしなやかで美しく、映画ではなくバレエを見ている錯覚に陥ります。衣装、セット、演出などもバレエの世界を丁寧に描くことに注力されていて、これぞバレエ映画と呼ぶにふさわしいものであると感じました。時代が時代なので当然 CG は使われておらず、「本物」を感じられるのです。

 そしてこれは映画の本筋とは関係ありませんが、デジタルリマスター技術には驚き! 1948 年の映画が、今時の高精細な映像に生まれ変わっているのだから。映画は興行なのでやみくもにデジタルリマスターできるものではないでしょうが、より多くの名作がデジタルリマスターで世に出たらどれほど素晴らしいだろう、と思いました。たとえば誰もが知る『風と共に去りぬ』はデジタルリマスター版が Blu-ray でリリースされていて、近いうちにぜひ見てみたいところ(あの映画は 4 時間もあるから見るのに気合いが必要)

 映画は新作を見るのもいいけど、過去の名作も見てみるものだな、と思うのです。

07/31/2011

Remembering what I did - July 2011 - Exams

 4 月からパートタイム学生を始めましたが、学生といえば避けられないのが試験です。2011 年 7 月は、まさに試験のための 1 か月でした。

 僕が普段からコツコツ勉強する真面目な人間であれば、試験があっても何の問題もないのですが、かつてのフルタイム学生時代とは異なり、大人になってから仕事しつつの学生生活では勉強ばかりしていられないのが現実。学生時代とは違って、楽しいこともいろいろ覚えてしまったし(苦笑)、快楽へ逃避する生活を続けていたら……

 課題提出は期限当日! 聴いてない講義は半分以上! 試験勉強も試験 1 か月前からスタート!

 ……好き好んで自ら学生に戻ったのにこの体たらく。そして試験までの間、僕は生活を一変させる、というかせざるを得ない事態となったのです。

 平日はいつもより 1 時間以上早起きして勉強、昼休みに勉強、帰宅後は外へ出かけて深夜まで勉強。外へ出かける理由は、自宅にいると誘惑の数々に負けてしまうからです。そして週末も予定を最小限にして、後はひたすら勉強。

 試験 1 週間前の平均睡眠時間は 4-5 時間程度でした。まさにダメ学生を地でいく有様! 半泣きでしたが、一方でそんな自分が滑稽でもありました。

 そして試験はというと、こんな調子でしたが一応それなりに学習法の工夫もした甲斐あってか、すべての単位を取ることができました!

 それにしても、自業自得ですが本当に大変でした。後期こそは、地道な勉強を心がけなければ……。前期の授業で学んだことはいろいろありますが、実のところ一番学んだことは、

 「自分の愚かさ」

 これに尽きます(苦笑)。

06/30/2011

Remembering what I did - June 2011 - Road Show

Road Show のパンフレットの画像

 2011 年 6 月はケツメイシと、ユーミンこと松任谷由実のコンサートへ行きました。ここではユーミンについて少し書いてみます。

 ところでふと気づいたのですが、2011 年はコンサートが続いています。2 月に Taylor Swift、3 月に Ke$ha(ただし地震で中止)、4 月に Kylie Minogue、5 月に Katy Perry、そして 6 月にケツメイシとユーミン。コンサートでは録音された音楽からはわからないミュージシャンの持ち味が感じられるから、足を運ぶ価値があると思っています。

 さて、ユーミンですが、彼女のコンサートへ行くのは 2 回目です。前回のツアーで初めてユーミンのコンサートへ行ったのですが、そのときはツアー開始間もない地方公演でまだ荒削りだったせいもあり、正直なところユーミンに幻滅してしまいました。あのユーミンがこんなパフォーマンスだなんで……という若干のショック。なので今回も、あまり期待を持てない状態でした。

 ところが僕のこんな思いを、ユーミンは最高の形で見事に裏切ってくれました。

 古き良き時代の映画をテーマにして工夫が凝らされたステージセット、長年のファンから僕のような普通の客まで楽しめるセットリスト、ユーミンの安定した歌声、メリハリのある演出……。いつの間にかユーミンの世界にすっかり魅了されて、最後の曲が終わったときには僕を含めて多くの客が自然とスタンディングオベーション! そして鳴り止まない拍手。

 なんとこの公演では、3 回もアンコールがありました。そしてユーミンもそのすべてに応えて、最後の最後まで素晴らしいステージを披露してくれました。

 僕が前回見たユーミンのステージは何だったんだろう? そして今回のこの高いクオリティはいったいなぜ? と疑問に思っていたら、その理由はこうでした。

 「神奈川公演」「3 日公演の最終日」。ユーミンのファンによると、神奈川はユーミンにとって楽曲のテーマになっていたり、何かと非常に思い入れのある場所らしいです。そしてその神奈川での 3 日公演の最終日という条件とも相まって、結果としてあのような公演になったようなのです。

 コンサートはまさに生き物。ちょくちょく足を運んでいると、たまに驚くような素敵な公演にも出会えるものだと実感したコンサートでした。

05/31/2011

Remembering what I did - May 2011 - California Dreams

The California Dreams Tour 2011 の画像

 最大 140 文字の媒体にかまけてブログをずいぶんご無沙汰していたので、月ごとにまとめてみようかと思います。まずは 2011 年 5 月。

 Katy Perry の日本公演 "California Dreams" へ行ってきました。

 実は Katy のショーを見るのは 2 回目で、最初に見たのは昨年 8 月に都内某所で行われたショーケース。そのときの感想としては、

 「まだステージ慣れしてないなあ……。」

 ちょっと嫌みな評論家気取りの書き方ですが、歌声が安定せず、動きにもややぎこちなさがありました。

 そして半年以上が過ぎて、再びステージで見た Katy ですが、そこにいた彼女はもはや別人。ステージでの凝った演出もこなしつつ、本来の迫力ある歌声もしっかり健在。手抜きも一切なしのパフォーマンスは圧倒的でした。

 そして大震災から 2 か月あまりで公演が延期、あるいは中止されてもおかしくない状況にもかかわらず、彼女はステージで「今は日本へ行く時期じゃないって言う人もいたけど、私は今こそ日本へ行くには一番の時期だと言ってやったわ!」(←意訳)と絶叫! 僕を含めて観客は大盛り上がり! ユニークな楽曲はもちろん、彼女の人間味も伝わってくる素晴らしい公演でした。

 ちなみに Katy はかなり日本が好きなようで、旅行でも何度か来ているそうです。そして今回、仕事での来日でメディア対応など忙しかったはずなのに、猫カフェに遊びに行った様子を自身の Twitter で公開していました。

 猫カフェ……日本で暮らす僕でも行ったことがないよ!

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